こんなギャップは嫌だ


世の中には「ギャップ萌え」なる言葉がありますが、自分が経験した中で「こんなギャップは逆に萎えちゃうよ…」という苦い経験がいくつかあるのでご紹介したいと思います。
あなたに思い当たる点があれば要注意です。

潔癖性の女性が…?

私の職場にとても清潔で掃除好きの女性がいました。見た目も清楚で、人が嫌がるトイレ掃除などは自ら進んで励むなど、非の打ち所のない理想的な方でした。
ある日、所属する部署での飲み会の後、お互いが酔っていた事もあり、いい具合に打ち解けあい、彼女の一人暮らしをしているアパートに招き入れてもらえる事になりました。
「散らかっているから…」と社交辞令の会話も交わしつつ、部屋を覗いた私はビックリ!
この世のものとは思えない程、ゴミが散乱していたのです。
本当にあの、潔癖性と思っていた彼女の部屋か?
恐る恐る勇気を出して部屋へ踏み込むも、脱ぎっぱなしの服とコンビニ弁当が床を埋め尽くして足の踏み場もない。ここはアメリカ方式で土足がマナーなのか?と疑う程。
台所には洗っていない食器が山積み、部屋には敷きっぱなしの布団。
酔いと彼女への思いが一瞬で冷めてしまい、逃げるようにして自宅へ帰ったのでした…

潔癖症の中には、自分の汚れだと何の抵抗もないという人も居るそうですね。

ペット好きの後輩が…!

学生時代の後輩の話です。
大学の中庭で良く見かけていたサークルの後輩がいました。文科系で小柄の大人しそうな彼女は、ミーちゃんというペットを飼っているという事を教えてくれました。
自分も当時ハムスターを飼っていたので、時々どんぐりなどの餌を探している事を教えたりして、とてもいい雰囲気になりました。彼女もミーちゃんの餌を探して中庭をよく散策しているとの事でした。
気があうなあと思った私は、彼女との距離を縮めようと、さりげなくハムスターの写真を見せてあげました。すると彼女は溢れんばかりの笑顔でこう言いました。

「わー。かわいい!でも、美味しそう…」

え?私は自分の耳を疑いました。

「お、美味しそう?」
「あ、ええ、ミーちゃんならそう思うかもなーって」

そういうと彼女は携帯を取り出し、ミーちゃんの写真を見てくれました。
デコレーション済みのかわいいらしい携帯の液晶には、冷酷な目をした巨大なトカゲが映っていました。

「ミーちゃんです」
「か…かわいい、ね?」
「そうでしょー!この目がカワイイんですよ!」
「でもハムスター食べちゃうん…でしょ?」
「うーん、どうだろう?ネズミとかの生肉も食べますけど、基本はココで捕ったコレをあげてますよ」

そう言いながら、彼女はジップロックの中でうごめく、大量の昆虫を見せてくれるのでした。

「そうだ、今度先輩のハムスターとミーちゃんを一緒に散歩させましょうよ!」

…とんでもない!!

几帳面な彼女のモチベーションは?

会計課に所属しているキャリアウーマンのAさんは、仕事よろしくプライベートな出費は全て家計簿をつけているそうです。
そこだけ聞くと、家庭的で頼りになるという、とても良い印象を持ちますが、まだ続きがあるのです。
彼女は、男性に奢ってもらった金額、プレゼントしてもらった中身の相場まで、全てチェックしてるのでした。
しかも、その行為については隠す事なく、常にオープンに話しているのです。

しかしながら、その目的については語ることがなかったのですが、飲み会の時に、うっかり口を滑らせた理由は更に驚きのものでした。

「美人はブスより、年間で100万円得しているという統計がある。私はそれを確認するために日々帳簿をつけているの」

開いた口がふさがらないとは、よく言ったもので、その場にいた男たちの口はしばらく塞がる気配がありませんでした。
確かに彼女は仕事もできるし容姿も端麗でみんなの憧れでした。が、その日を境に彼女に近づく男は居なくなりました。

いかがでしたか?
少しでも思い当たる節があれば要注意です。
皆さんは萌えるギャップを身につけて下さいね。

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